仕事 パソコン環境を拡張する 2020年6月11日 新しいパソコンの使用感 今まで使用していたパソコンが壊れて急きょ新しいノートパソコンを購入した。 届いたパソコンを数週間使ってみた感想を述べてみたい。 まず見ためが思ったより薄く、そして軽い(1.8kg)。実際に持ち運ぶことはほとんどないが、カバンに入れて移動してもあまり苦にならない重さである。 そして静音性。立ち上げ...
仕事 パソコンの選び方について 2020年4月26日 アフターコロナに備えて 新型コロナウイルスの猛威は、未だに収束する気配がみえない。 仮に緊急事態宣言が解かれたとしても、外出自粛のムードはしばらく続くだろう。人との接触が感染のリスクを伴うという意識が、ここまで広まった以上、そう簡単に世の中の社会活動が元通りになるとは思えない。 たとえコロナが一度落ち着いたとしても、ま...
仕事 創造性を発揮するにはスマホよりパソコンが優れている 2020年2月22日 スマホとパソコンの相違点 スマホは便利なデバイスである。カメラ、ゲーム、お財布、手帳、ウォークマン、動画視聴等々、様々な用途に使える。片手の収まるこの機器は、まさしく小さなパソコンである。 パソコンで出来ることは、ほぼスマホでも出来るようになってきているが、そうであればパソコンを使うメリットとは何であろうか? ここで一...
仕事 トンデモ上司の生態(3) 2020年2月17日 社会に潜むトンデモ上司たち 今回、事例に挙げたトンデモ上司たちは世間一般では珍しい部類に入るだろうか?僕が社会人になってから、今まで何人の上司の元で働いたか数えてみたら11人だった。 その中でトンデモ上司は3人、11分の3。約27%である。僕の場合で言うと、そこそこの確率で遭遇している。言っておくが僕自身は特別反抗的な...
仕事 トンデモ上司の生態(2) 2020年2月14日 トンデモ上司実例集 サイコパス上司 今回、実例にだす経験談は約20年前のことで、僕が20代半ばから5年間ほど勤めた、とある介護系施設での出来事である。自分の中の黒歴史でもあり、思い返すと心がえぐられる気持ちになる。 その職場に在籍していた時はよく知らなったが、ここ10年くらいでサイコパスという言葉はだいぶ一般的に知られ...
仕事 pickup トンデモ上司の生態(1) 2020年2月8日 トンデモ上司とは 世の中には酷い上司が意外にもいるものだ。今回の記事では、そういう上司を「トンデモ上司」と名付け、その生態を明らかにしていきたい。 トンデモ上司とは「トンデモ本」からヒントを得て命名した。トンデモ本とは、「著者が意図したものとは異なる視点で(=別の意味で)楽しめるもの」と定義される。 例えば、似非科学や...
介護 ケアプランをめぐる攻防(5) 2020年1月12日 ケアマネジャーの質の向上 介護業界の傾向 前回までにケアプランに関連する現状を踏まえながら、介護保険制度におけるケアマネジメントの問題点を述べてきた。今回は、こうした問題点を解決する糸口があるか探っていきたいと思う。 あくまで一般論だが、業界ごとに従事している人々の性質の傾向のようなものを感じることがある。例えば商社は...
介護 ケアプランをめぐる攻防(4) 2020年1月2日 ケアマネジメントとは ケアプランは、ケアマネジメントの過程を経て作成される。まずケアマネジメントとは何かということを定義しておきたい。最も一般的なのは、白澤政和氏(国際医療福祉大学大学院教授)による次の定義である。 対象者の社会生活上での複数のニーズを充足させるため、適切な社会資源と結びつける手続きの総体 その起源は、...
介護 ケアプランをめぐる攻防(3) 2019年12月30日 技術と制度 「技術が確立する前に、制度が始まった」 ケアプランにまつわる様々な問題点のルーツは、ほぼこの一文で説明できる。 例えば医師の仕事は、医師法や健康保険法等が制定されるずっと前から存在していたし、制度が立ち上がる前に人類の叡智として、その技術は蓄積されてきた。 同じく弁護士、会計士や看護師等も、社会に必要とされ...
介護 ケアプランをめぐる攻防(2) 2019年12月15日 ケアマネジャーに対する批判 介護保険制度の施行は2000年である。制度が発足して約10年経った2011年頃から、ケアマネジャーが適切なケアプランを作成していないのではないかという議論が、国の社会保障審議会や自治体の介護給付適正化の取り組みの中で度々指摘されるようになった。 指摘の具体的な内容は、 「長期目標、短期目標が...